北九州市で商用の電気バスの開発や販売を行う会社が23日、工場を併設した複合施設を報道陣に公開しました。

北九州市のベンチャー企業「EVモーターズジャパン」が建設した「ゼロエミッションe-PARK」。

そのお披露目会が23日にあり、福岡県の服部知事や北九州市の武内市長など関係者約350人が参加しました。

この施設はEV車両の生産だけにとどまらず試乗や工場見学なども楽しめる国内初の「体験型EV複合施設」です。

工場では来年4月から大型路線バスの生産を開始し、将来的にはトラックなどさまざまな種類の車両、年間1600台の生産を目指します。

北九州市は「新たな地場産業の創出や雇用機会創出による地域社会の発展につなげていきたい」としています。

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