北海道銀行は23日、北海道蘭越町などと国が二酸化炭素(CO2)排出量の排出削減効果を認める「J―クレジット」などの推進で連携すると発表した。同日にJ―クレジットの申請手続きを支援するバイウィル(東京・中央)を含めた3者が連携協定を締結した。まず町有林を対象にクレジットの創出を目指す。将来的には町内の水田も対象としたい考え。
道銀はクレジット販売先となる企業の紹介などで支援する。町は販売によって生まれた収益で新しい脱炭素の取り組みを進めたい考えだ。
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