12月15日に東京・池袋での営業を終えた、宮城県のアンテナショップが再出発に向けて行っていたクラウドファンディングが12月20日、目標金額の2000万円に達したことが分かりました。

「宮城ふるさとプラザ」は宮城県が2005年に池袋で開店しましたが、都心の一等地ということもあり、賃料の負担が大きく12月15日に閉店しました。

運営を担ってきた県物産振興協会は独自に、日本橋茅場町で後継店をオープンすることを決め、11月から移転費用などに充てるクラウドファンディングを行なっていました。

その結果、12月20日時点で、寄付が目標金額とした2000万円を超えたことが分かりました。

クラウドファンディングは12月27日まで行われ、超過した分も店舗の開設費用などに充てるということです。新店舗のオープンは来年1月を予定しています。

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