寄贈された食料品はフードバンク茨城を通じて、茨城県内の生活困窮者の支援などに活用される(18日、水戸市)

常陽銀行と子会社の常陽産業研究所(水戸市)は従業員が家庭で消費しきれなかった食料品と、入れ替えにより余剰となった災害用備蓄食料品をNPO法人フードバンク茨城(茨城県牛久市)に寄贈した。寄贈の総量は段ボール箱にして114箱分。寄贈された食料品はフードバンク茨城を通じて、茨城県内の生活困窮者支援などに活用される。

18日に寄贈式を水戸市にある常陽銀行の本店で開催した。常陽銀行は8月にもフードバンク茨城に災害用備蓄食料品を寄贈しており、同NPO法人への余剰食料品の提供は今回で2回目となった。

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