7カ月連続で1億円を超えました。

11月に発売された東京23区の新築マンションの平均価格は、前の年の同じ月と比べて

15%下落したものの、1億889万円となり、7カ月連続で1億円を超えました。

また、首都圏の平均価格は7988万円となり、4カ月ぶりに下落しました。(前年同月比3.2%減)

価格の下落について不動産経済研究所は、工事期間が延びていることにより、これまで平均価格を押し上げてきた東京23区を中心に発売戸数が減少していることを要因としてあげています。

一方、2025年は工期が遅れていた高級物件の供給が増えるほか、人手不足や建築資材の高騰が続くことから物件の価格は再び上昇するとみています。

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