大阪維新の会で、いわゆる大阪都構想の制度案を検討する、プロジェクトチームが発足しました。
大阪市を廃止して、複数の特別区に再編する大阪都構想は、これまで住民投票で2度否決されましたが、吉村洋文代表が11月、「都構想の案を、もう1度考えたい」と表明。
チームでは、維新の大阪市議や国会議員らが、半年から1年ほどかけて、区割りなどの制度案を検討します。
【大阪維新の会 吉村洋文代表】「まず大阪維新の会の内部において、副首都大阪を作り上げる。そして、成長する大阪を作っていく」
一方で吉村代表は「挑戦するならば、何らかの民主的プロセスが必要」との姿勢も示しています。
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