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<本の要約サービスflierが新刊の中から話題の本をピックアップし、それぞれのおすすめポイントを「本の作り手」が紹介>
毎月びっくりするほどの数の新刊が発売されていて、「どの本を選んだらいいかわからない......」と感じたことはありませんか? 「もうひと推しあったら買うかも」と思うような、本屋さんでよく見かける本もあるはず。1日1要約を提供しているフライヤーでも、残念ながらすべての新刊を紹介しきれません......。そこで、そんなラインナップのなかから、書店やネットなどで話題となっている本をピックアップして、「推しポイント」をまとめてみました! きっと「あなた好みの1冊」が見つかるはずです。
※この記事は、本の要約サービス「flier(フライヤー)」からの転載(こちらとこちらから)です。
「新NISAを始めたけど、ぶっちゃけ稼げなくね?」と思っている人、必見!
『資産1.8億円+年間配当金(手取り)240万円を実現!
おけいどん式「高配当株・増配株」ぐうたら投資大全』
著者:桶井道
出版社:PHP研究所
「新NISAで投資信託の積立はやってるけど、個別株はハードルを感じる」。本書では、そんな悩みを抱えた人に向けた、最小限の労力で最適な投資を実現する方法をお伝えします。
チャートに張り付く必要なし、頻繁に株価を見る必要なし。だから、仕事に忙しい会社員から、家事や育児に忙しい主婦(夫)、介護に忙しい方(著者も介護に専念中)まで、投資と私生活を無理なく両立できます。
しかも! 「高配当・増配」の恩恵を受けられる100銘柄(日米を中心に世界の銘柄)を惜しげもなく公開&分析。本書を読むことが、人生を豊かにする最大の投資になるでしょう。
(PHP研究所 ビジネス・教養出版局ビジネス課 大隅元)
リーダーの仕事はワクワクしながら働ける環境をつくること
『ディズニーランド&ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで学んだ
新しいリーダーの教科書』
著者:今井千尋
出版社:あさ出版
会社で根詰めて仕事をしてもなかなかはかどらないのに、スタバでおいしいコーヒーを飲みながら仕事をしたら想像以上にはかどった。そんな経験、したことありませんか?
人は「場」にとても影響を受けます。言い換えると、働くことが楽しいと思える環境があれば、この会社で働くことにワクワクできれば、部下や後輩のモチベーションも高まります。これからのリーダーの仕事は「場づくり(環境づくり)」と言っていいでしょう、
実際、ディズニーランドやUSJは、スタッフほとんどがアルバイトであるにもかかわらず、「ディズニーランドで働けている!」、そのモチベーションで8割超がリピーターという人気テーマパークをつくり出していると、この二大テーマパークで人財育成を行ってきた今井さんは言います。
部下がなかなか成長しない、チームがうまく回らない、自分自身も成果が出せないと悩んでいるリーダーのための1冊です。ぜひ、ご覧ください。
(あさ出版)
書くのは苦手、と思い込んでいませんか?
『人生が思い通りに動きだす「書く習慣」
だから、書くことが楽しくて仕方なくなる!』
著者:潮凪洋介
出版社:三笠書房
SNSやメール、ブログ、日記。気がつけば私たちはいつも何かを書いて発信しています。でも、この「書くこと」って、実はすごいチカラを秘めているんです! たとえば、人間関係が良好になったり、意外な自分の一面に出合えたり、自分の本当にやりたいことが明確になったり、転職やキャリアのチャンスが舞い込んだり......! そんなことを言われても、何をどう書けばいいの? と思うかもしれませんね。本書はそんな人のための一冊。
この本を読めば、何か書きたくなる! 書かずにはいられなくなる!──文法も上手な文章もいらない。文章が苦手な人も、どんどん書くのが楽しくなる方法が満載です!
(三笠書房 編集本部 編集担当)
もう、その我慢、おしまいにしよう!
『メンタル “ヤバめ” をやめられる本
「今日も自分を大切にできた」と思える心理学』
著者:池田由芽
出版社:大和出版
会社では、しがない中間管理職。家では長女で聞き分けのいい子。上司、部下、家族。本当は山ほど言いたいことはあるけれど、何も言えずに、ひたすら我慢。そして気づいてみたら、白髪だらけの自分。
これは数か月前の私ですが、あなたが今、似たような状況だとしたら、その状況を救ってくれる手だてが、この本に書かれています。
カギとなるのは、これまで明らかにされていなかった「第0感情」。この感情を知るだけで、あなたの毎日は、「あたたかい毎日」に変わっていきます。
ちなみに、私もこの本をきっかけに心が穏やかになり、趣味だった映画館めぐりが再びできるようになりました。
(大和出版 編集部O)
キャリアや人生のモヤモヤに、WILLで答えを出す!
『WILL 「キャリアの羅針盤」の見つけ方』
著者:大川陽介
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
「私はいったい何がしたいんだろう?」「今の仕事は本当にやりたいことなのかな?」本書は、そんなモヤモヤを抱えたあなたに贈る「キャリアの処方箋」です。
かつて、あなたと同じように悩んでいた3000人以上のキャリアと人生を変えた人気ワークショップを書籍化。悩める2人の主人公が、著者の大川さんに導かれながら、自分のやりたいこと(WILL)を言語化し行動を起こすまでを、物語&ワーク形式でまとめています。
自分のWILLが言葉になると、これまでやってきたことに自信と安心感が持て、新たな一歩を踏み出せるようになります。
今晩は、本書を読みながらキャリアと人生の棚卸しをする日にしませんか?
(ディスカヴァー・トゥエンティワン 編集部 牧野類)
メンタルドクターが説く、個性を輝かせる子育て術
『個性を輝かせる子育て、つぶす子育て』
著者:辻秀一
出版社:フォレスト出版
「子育て」のあり方が変わり始めています。今までの偏差値教育ではない、「才能」「個性」を輝かせる子育てです。ただ、わが子の「才能」や「個性」を輝かせるために良かれと思ってやっている声かけや関係づくりが、輝かせるどころか、つぶしている可能性があると警鐘を鳴らすのが、メンタルドクターで著者の辻秀一さんです。
では、わが子の個性をつぶさず、輝かせるためには、親としてどんな意識をもって、親子関係を築き、声かけやコミュニケーションをとればいいのか? 著者の専門である心理学、脳科学をベースに、その具体的な思考法と実践法をわかりやすく解説しています。
(フォレスト出版 編集部 編集担当者)
目を正しく使うことが、未来への最高の投資である。
『視る投資 世界中の研究機関で科学的に証明された脳活性化メソッド』
著者:平松類
出版社:アチーブメント出版
近年、注目されていないがゆえに生産性を下げている大きな問題があります。
それはビジネスパーソン一人一人の「目の使い方」です。
目を「うまく使う」心得やスキルの差が、ビジネスパーソンのデスクワークの質を左右するといっても過言ではありません。
現代生活で「視る力」が低いと非常にもったいないことになります。
仕事のパフォーマンスが落ちるどころか、目の疲労が脳疲労や全身の疲労へと深刻化し、生活の質も低下。目の病気にも繋がります。ですから目を大切にするための習慣を積み重ねてほしいのです。
目を正しく使うことで脳機能が活性化し、視力回復、知能指数、創造力、判断力、速読、生産性などが向上します。一流のビジネスパーソンになりたい方への必読書です!
(アチーブメント出版 編集部 橋本真優)
超豪華ビジネスカンファレンスを凝縮したような読み応え
『僕らとビジネスの話をしよう。~新時代の働き方』
著者:堀江貴文
出版社:大和書房
NewsPicksの人気有料コンテンツ「HORIE ONE」から、ビジネスに使えそうな回を厳選して再編集+加筆した対談集。
ReHacQプロデューサー・高橋弘樹氏は「楽しくて稼げる働き方」の極意を、東大数学者・西成活裕氏は「すぐ使える交渉を有利に進めるコツ」を、実業家・川村真木子氏からは「月額1万人のコミュニティに1万人集める勝ち筋」を...といったように、各界のトップランナーが自らの経験とノウハウを惜しげもなく披露しています。
ホリエモンも思わず「いいこと聞きました」と呟いてしまう一幕もあるなど、まさに「有料級」のビジネスの知識が満載です。
(大和書房編集部 出口翔)
運のいい人の秘密は「メリハリの効いた脳の使い方」にあった!
『脳科学が解き明かした 運のいい人がやっていること』
著者:毛内拡
出版社:秀和システム
「運」の本というとうさんくさく感じる人もいると思いますが、本書はエビデンスのしっかりした科学論文・研究を基にした「運のいい人」の秘密を解き明かす本です。その秘密とは「運のいい人」は脳を活性化させ、無駄な脳疲労を防ぐ「習慣」にあります。
本書の前半、「行動習慣」では「迷ったら新しいほうを選ぶ」、「仕事スペースの有効な散らかし方」など脳を活性化させ「運」につなげる日常習慣を紹介します。また、現代人の脳は常に疲労している状態で、チャンスが降って湧いてもすぐに飛びつけなかったり、見過ごしたりしてしまいます。後半ではそうした脳疲労を防ぐための「回復習慣」、睡眠・食事・ストレスとの付き合い方を解説します。
(秀和システム 第2編集局 北村耕太郎)
新規事業を成功させる「超」具体的な手順を公開
『インサイト中心の成長戦略
上場企業創業者から学ぶ事業創出の実践論』
著者:中村陽二
出版社:実業之日本社
ここまで具体的で「リアルな」事業創出の方法について体系化された情報は、なかなかないのではないかと思います。
事業の作り方というと、5フォースや4C分析、ビジネスモデルキャンバスなど、横文字のフレームワークを連想する方も多いでしょうが、今成果を出している上場企業創業者たちがどのように事業を作ってきたのかを紐解くと、このようなフレームワークは驚くほど使われていないのです。
今、起業や新規事業について悩んでいる方がいれば、まず本書を読んでみてください。もちろん担当編集というポジショントークも含んでいますが、きっと何かしらの答えが見つかるはずです。
(株式会社ニューコンテクスト代表・白戸翔〔担当編集〕)
建築や都市は今、「公園化」したがっている!
『パークナイズ 公園化する都市』
編集:OpenA、公共R不動産
著者:馬場正尊、飯石藍、小川理玖、菊地純平、木下まりこ、中島彩、和久正義
出版社:学芸出版社
最近、緑豊かなオープンスペースをもつ商業施設やオフィスが増えていると思いませんか?
本書の著者・馬場正尊さんは、日本のリノベーション業界のトップランナーとして20年間活躍され、今年7月にはNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で特集され注目を集めました。
馬場さんは建築とオープンスペースが一体となったプロジェクトを数多く設計・運営されてきました。本書ではそうしたノウハウとともに、建築や都市が公園化する現象をパークナイズと呼び、その背景や人々のニーズを分析しています。
「公園×図書館」「公園×デパート」など「公園×○○」のコンテンツを詰め込んだ本書を片手に、街なかの居心地のよい場所を探してみませんか?
(学芸出版社編集部)
30秒でやる気をチャージ。
『何をするにもやる気がでないので
30秒でモチベーションを上げる方法を教えてください...』
著者:吉本ユータヌキ
取材協力:石井玄、井上新八、えしゅん、樺沢紫苑、川崎宗則、佐々木望、菅原洋平、鈴木裕介
出版社:サンクチュアリ出版
正直、モチベーションの本を読むのすら面倒じゃないですか?
だからこそ、ラクにやる気が出る方法があれば...と思いません?
動きたいけど動けない、そんなあなたの30秒をください!
なんとなくショート動画を見ている時間で。
「この返信、明日でいいかな...」とうだうだ悩む時間で。
「また無駄な時間を...」と後悔する時間で。
やりたいこと、やるべきことが全部できるようになりました。
この本は、やる気が出ないと悩む著者が、すごいと思う人たちに自ら取材、実践するルポマンガ形式。サクッと読めて、自分にピッタリの方法も見つかるはず。
(僕は自分に合うページを折って使ってます)
それでダメでも大丈夫。
やる気の出る休み方も載っています。
(サンクチュアリ出版 編集部 鶴田宏樹)
◇ ◇ ◇flier編集部
本の要約サービス「flier(フライヤー)」は、「書店に並ぶ本の数が多すぎて、何を読めば良いか分からない」「立ち読みをしたり、書評を読んだりしただけでは、どんな内容の本なのか十分につかめない」というビジネスパーソンの悩みに答え、ビジネス書の新刊や話題のベストセラー、名著の要約を1冊10分で読める形で提供しているサービスです。
通勤時や休憩時間といったスキマ時間を有効活用し、効率良くビジネスのヒントやスキル、教養を身につけたいビジネスパーソンに利用されており、社員教育の一環として法人契約する企業も増えています。
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