電車を使って駅ナカのコンビニに納品します。
セブン-イレブンと京王グループが10日から始めるのは、電車で駅ナカのコンビニに商品を納品する実証実験です。
実証実験では、京王運輸の配送員が東京の永福町駅で商品をもって電車に乗り込み、吉祥寺駅など3つの駅の店舗に納品をします。
リポーター:
乗客と同じ車両にセブン-イレブンの商品が積み込まれ、商品は店舗に納品されます。
まずはサンドイッチやサラダなどの商品を運び、年明けには冷凍商品も取り扱う予定です。
セブン-イレブンは、トラックによる納品と比べてCO2を約15パーセント削減できる見込みだとしていて、およそ半年の実証実験で京王電鉄の別の店舗への拡大などを検討します。
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