食肉の加工販売など手がけるミヤチクが、高鍋農業高校で育てられた宮崎牛の試食販売会を企画し、生徒たちも店頭で接客を学びました。

宮崎市で開かれた試食販売会には、高鍋農業高校の畜産科学科で和牛の飼育管理を学ぶ生徒5人が参加しました。

生徒たちが育てた宮崎牛をミヤチクが今年2月にJA宮崎経済連の枝肉共励会で購入し、27日はモモやヒレなど約300キロが販売されました。

生徒たちは試食の準備から接客までを担当。
自分たちが育てた宮崎牛の美味しさを店頭に立って消費者に直接アピールしました。

(生徒)
「普段こうやって売ることがないので、とてもいい経験になります。」

ミヤチクでは今後も農業高校の生徒を招いての試食販売会を続けて、畜産の担い手育成をサポートしたいとしています。

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