11月、岡山市内で携帯電話を使いながら自転車を運転したとして、道路交通法違反の疑いで男性1人が摘発されたことが分かりました。自転車関連の違反が厳罰化されてから岡山県では初めての摘発です。
警察によりますと、男性は11月8日、岡山市内の市道で、手に持った携帯電話の画面を見ながら自転車を運転した疑いが持たれています。
男性が車と衝突する事故を起こして発覚したもので、男性は容疑を認めているということです。
11月1日に施行された改正道路交通法では、自転車の「ながら運転」に違反すると、6ヵ月以下の懲役または10万円以下の罰金が科されます。事故などの危険を生じさせた場合は、1年以下の懲役または30万円以下の罰金となります。
岡山県内では法律が施行されて以降、今回初めての摘発です。
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