松江市交通局はインフルエンザの感染者が多数発生し、運転士の確保が難しくなったとして、11月13日から3日間、市営バスの一部の路線で本数を減らして運行すると発表しました。
松江市交通局によると12日時点でバス運転士93人のうち、10人がインフルエンザに感染、8人が感染疑いで自宅待機しているということです。
そのため、ダイヤの維持が困難となり、13日から3日間、市営バスの市内を走る循環線など合わせて6路線、19便を減便すると発表しました。
松江市交通局は通勤通学での利用などを考慮し、他の路線や他社のバスで代替が可能な便を減らしたとしています。
土曜日と日曜日はもともと便が少ないことから影響はなく、18日月曜日には通常ダイヤに戻る見込みだということです。
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