11月11日午後、香川県沖の瀬戸内海を航行していた鳥取県の練習船で火事がありました。
けが人はなく、船に大きな損傷もないということです。

火事があったのは鳥取県の海洋練習船・若鳥丸516トンで、11日午後2時過ぎ、香川県高松市沖の瀬戸内海を航行中の若鳥丸から海上保安部に通報がありました。
高松海保によりますと火は船の厨房から出たとみられ約20分後、乗組員により消し止められたということです。
船には境港総合技術高校の生徒など42人が乗っていましたがけが人はいませんでした。
船に大きな損傷はなく、自力航行が可能で、県は11月17日まで予定していた実習を取り止め、船を境港へ帰還させる方針です。
高松海保が火事の原因を詳しく調べています。

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