長野県須坂市の「須坂ショッピングセンターパルム」を運営する組合が破産手続きに入ったことがわかりました。
信用調査会社帝国データバンクによりますと、組合は1968年に設立され、一時は1億4700万円の収入高がありましたが、景気の低迷でテナントの撤退が相次ぎ、2023年3月期は1500万円で、債務超過に陥っていました。
消防設備の不備を指摘されましたが、改修費用が捻出できず2024年9月に事業を停止。
負債額は16億3500万円余りで、現在、建物で営業している店舗はないということです。
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