コロナ禍が明けて急増する外国人観光客に対応するため、キャッシュレスや、デジタル技術を利用したビジネスを学ぶ講習会が佐賀市で開かれました。

この講習会は、今年、過去最高となる3310万人の来日が見込まれ、急増する訪日外国人に向けたビジネスを学んでもらおうと、訪日外国人に向けのビジネスで助言などを行っている会社が開いたもので県内の事業者など約20人が参加しました。
講演では、現金を使わず決済するアプリにデジタル技術を用いてチケット購入システムや、現地でおすすめの店、日本でのマナーなどの情報を入れた事例を紹介。
外国人観光客にマナーを守ってもらい買い物やサービスなど国内企業の収益に繋げることが大切と説明しました。

【DCM 松本隆之社長】
「佐賀県の観光関係の情報を提供することで、佐賀県の旅館ホテル飲食店そういうところに人が来るように施策を作ってあげたい」

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