11月6日、会津みしらず柿を海外に輸出する発送式が福島県会津美里町で行われ、JAの関係者などがテープカットをして輸出に向けた発送を祝った。
会津地方特産の「会津みしらず柿」は、東南アジアで人気を集めている。
2024年は暑さの影響が心配されたが、きれいに色づき良質な柿に仕上がっているという。
会津よつば農業協同組合・常務理事の小林利一さんは「去年もかなり好成績な品物ができたということで、今年も“かたはり”がいいいうところでは、海外に行ってもお客様に喜ばれるかなと感じている」と語る。
「会津みしらず柿」は、タイとマレーシアにあわせて400キロが輸出され、現地の百貨店やスーパーなどで販売される予定だ。
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