万博開幕に間に合うのでしょうか。
タイプA最後の一国「マルタ」がパビリオン建設に着工し、これで47か国全てが建設にこぎつけたことがわかりました。
1日、大阪府の吉村知事が明らかにしました。
来年の大阪・関西万博では、”万博の華”と呼ばれる海外パビリオンのうち、自国でパビリオンを建てる国(タイプA)が47か国あります。
博覧会協会の副会長でもある、大阪府の吉村知事は、1日記者団に対し、タイプAの国のうち、マルタ共和国が着工し、これでタイプAの国全てがパビリオン建設を始めたことを明らかにしました。
吉村知事によりますと、マルタ共和国は来年1月に建物の外観が完成し、開幕には間に合うということです。
ただ、今後は内装工事が佳境を迎え、工事業者の出入りを調整する必要があるほか、各国がパビリオンスタッフを必要数確保できるのかという問題も残されていて、開幕を無事に迎えることができるかの課題は残されています。
【タイプA】一覧
ネパール
ルクセンブルク
ドイツ
韓国
アゼルバイジャン
モナコ
タイ
スペイン
サウジアラビア
オーストラリア
インドネシア
ウズベキスタン
セルビア
ベルギー
イタリア
バチカン
シンガポール
ブルガリア
オランダ
オマーン
ハンガリー
ポーランド
ルーマニア
イギリス
アイルランド
マレーシア
フィリピン
アメリカ
フランス
カタール
アラブ首長国連邦
カナダ
ポルトガル
コロンビア
スイス
オーストリア
クウェート
中国
バーレーン
トルクメニスタン
チェコ
デンマーク・フィンランド・アイスランド・ノルウェー・スウェーデン(北欧5か国はパビリオンは共同出展)
マルタ
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。