愛媛県と大分県の知事が28日、愛媛県と大分県を結ぶ「豊予海峡ルート」の実現に向け、連携して取り組みを進めることを確認しました。
松山市では「愛媛・大分交流会議」が開かれ、中村知事と佐藤大分県知事が意見を交換。佐藤知事が、台湾の半導体企業が進出した熊本と大分を結ぶ高速道路、豊予海峡ルートがつながれば愛媛と発展できるとの考えを示しました。
中村知事は「輸送の距離や時間を短縮でき、産業振興として大きな意味がある」とし、国家戦略として位置づけるべきと応じ、「豊予海峡ルート」の実現へ協力して取り組むことを確認しました。
会議ではこのほか、ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアからのインバウンドに向けた連携、伊方原発の安全や防災の対策などが話し合われました。
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