大阪・関西万博で、ミライの自分に会いに行ける「大阪ヘルスケアパビリオン」の建物が完成。その内部が公開されました。

まるで鳥の巣のような、白い骨組みの屋根には水が流れています。

こちらは「大阪ヘルスケアパビリオン」。
大阪・関西万博の会場で、2番目に大きいパビリオンになります。

1階は吹き抜けになっていて、DNAの2重構造をイメージして作られたらせん階段は、大阪府内で育ったひのきを活用しています。

23日、竣工を記念した式典には、大阪府出身のお笑いコンビ、フットボールアワーが出席。

【フットボールアワー】「すごいかっこいいですね。工務店さんの努力の結晶というか、あの辺に無印が入るのかな?」「ショッピングモールやないんですよ。ここは」

気になる展示の目玉は…

【記者リポート】「ヘルスケアパビリオンのすぐのエリアでは、健康状態を瞬時に測定できるぽっどが並ぶ予定です」

他にも25年後の自分の姿が分かるアバターなどが展示される予定です。

また、関西圏の自治体などが独自のブースを出展する、「関西パビリオン」でも、内覧会が開かれました。

このパビリオンでは、関西各地の歴史や文化、観光などの多彩な魅力が発信される予定で、今後、内装工事をへて、来年2月に完成する予定です。

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