北海道旭川市は10月18日、ふるさと納税サイトを運営する企業と、返礼品の開発で連携していくことを発表しました。

 旭川市と協定を締結したのは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営する東京のトラストバンクです。

 この協定で、トラストバンクは旭川市のふるさと納税の返礼品の開発支援などを行っていきます。

 「大変心強いパートナーと連携協定を締結できて、本当にうれしく思う」(旭川市 今津 寛介市長)

 市が返礼品として力を入れているのは、特産品の「旭川家具」です。

 10月からは市内に工場を持つ家具ブランド「アルフレックス」の商品やクーポンを、4万円の寄付から返礼品として受けとることができます。

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