家電量販店を展開するエディオンは久保允誉会長兼社長が社長を退任し高橋浩三専務が社長に昇格する人事を発表しました。
エディオンの社長交代は21年ぶりです。

次期社長に内定した高橋浩三氏は62歳。
1980年にエディオンの前身の一つである第一産業に入社し、商品統括部長や常務執行役員を経て去年6月から専務執行役員を務めていました。

現在の久保允誉社長は第一産業に入社し、ダイイチやデオデオの社長を歴任し2002年に持ち株会社のエディオンを設立。
2003年から社長を務めていました。

エディオンは今回のトップ人事について「グループを取り巻く環境の変化に対応し、経営体制の一層の強化を図るため」としていて、6月の株主総会と取締役会で正式に決定します。

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