高松市の高松国際ホテルが2024年10月で開業60周年を迎え、当時の味を再現した復刻メニューの販売を始めました。
ホテルに並んだどこか懐かしさを感じるメニューの数々。
(中村香月記者)
「ピラフをいただきます。おいしい!」
復刻メニューの販売が始まったのは、高松市の高松国際ホテルです。開業は60年前の1964年、これまで天皇・皇后両陛下が利用されるなど、長年多くの人に親しまれてきました。
復刻メニューは、当時の味を再現していて、4種類のメニューがそれぞれ期間限定で10月3日から販売されています。国産の牛フィレ肉を使ったビーフカレーは、バターと赤ワインでソテーした肉が大きな存在感を放っています。
(中村香月記者)
「牛肉が非常にやわらかいです。カレーも普段食べているものと違い、まろやかで、非常においしいです」
(高松国際ホテル 新川美香総支配人)
「(自分は)当時の味を知っていたが、その記憶がよみがえった。懐かしさを感じる味なので、歴史・伝統を感じながら食べてほしい」
復刻メニューは2025年5月末まで、4種類のメニューを入れ替えながら販売されます。
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