大分銀行の頭取や大分商工会議所の会頭を務めた安藤昭三さんが10月8日、亡くなりました。96歳でした。
東京都出身の安藤昭三さんは東大法学部を卒業後、1951年に日本銀行に入行し、大分支店長や文書局長などを歴任しました。日銀を退職した1981年に大分銀行の専務に就任し、1984年から14年、頭取として指揮を執りました。
その後、1997年から2008年まで大分商工会議所の会頭を務めたほか、県商工会議所連合会の会長としても県内の経済の発展に尽力しました。
関係者によりますと、安藤さんは今月8日夜、別府市内の介護施設で亡くなりました。96歳でした。
通夜と葬儀はすでに近親者だけで行われていて、「お別れの会」が11月25日に大分市のホテル日航大分オアシスタワーで行われます。
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