井原市の井原鉄道は長年、伯備線の特急「やくも」で活躍し6月に定期運行を終えた車両、381系と自社の車両をデザインした「鉄カード」を10月12日から沿線の4駅などで配布します。

写真は総社市の清音駅で撮影したもので、10月14日の鉄道の日にあわせて1000枚作成しました。

井原駅など有人駅の4駅でバッジや目覚まし時計など、井原鉄道のグッズを1000円以上購入すると1枚もらえるということです。12日に岡山駅前で開催予定の鉄道の日フェアの会場でも1000円以上のグッズ購入者に配布予定です。

「鉄カード」は「ダムカード」や「マンホールカード」などにヒントを得て、鉄道会社のPRツールとして、岐阜県にある第三セクターの鉄道会社「明知鉄道」が始めたもので、全国の鉄道会社に広がっています。

【有人駅の4駅】
・井原駅
・清音駅
・矢掛駅
・神辺駅
(各駅の営業時間は井原鉄道HPに掲載)

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