宮城県名取市では10月5日、車のトラブルを想定した救援技術を競う大会が開かれました。

この大会は日本自動車連盟、JAFで働く隊員の技術やサービスを競うもので、今回、東北では初めて一般に公開されました。

5日はタイヤのパンクを想定した競技などが行われ、東北各県の代表として参加した隊員たちが接客も含めたロードサービスの腕前を競いました。

参加したJAF隊員
「不測の事態にならないとJAF自体知ってもらう機会もないので、こういったイベントを通して事故防止につなげていけたらと思います」

会場ではこのほか、シートベルトの効果を体験するコーナーなど、さまざまなブースが用意され、訪れた人は交通安全に対する意識を高めていました。

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