9月もコメの価格上昇の影響が続いています。

総務省が発表した9月の東京23区の消費者物価指数は、変動が大きい生鮮食品を除いた指数が去年の同じ月と比べて2.0%上昇しました。

伸び率は、前の月から縮小したものの、2%以上の上昇は、4か月連続です。

品薄状態となったコメでは、コシヒカリを除くうるち米が42.0%上がり、高止まりが続きました。

このほか、梨の上昇率が16.8%、トマトが12.7%となったほか、原材料費の高騰でチョコレートも11.5%上がるなど、食料品の上昇が全体を押し上げました。

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