日銀は20日開いた金融政策決定会合で、政策金利である無担保コール翌日物金利を0.25%で据え置いた。金融政策を現状維持し、7月末の会合で決めた利上げの影響や金融市場の動向、経済物価情勢を慎重に見極める。
植田和男総裁は同日午後3時半に記者会見し、決定内容を説明する。
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