20日の東京株式市場で日経平均株価は558円値上がりした3万7714円で寄り付き、一時700円以上上昇する場面もありました。

18日まで開かれた金融政策を決める会合でFRBが大幅な利下げに踏み切ったことでアメリカの景気が下支えされるとの見方が拡大。

昨夜のニューヨーク市場ではダウ平均株価が500ドル以上値上がりし史上初めて4万2000ドルを突破するなど主要な株価指数がそろって上昇しました。

これが東京株式市場にも波及し幅広い銘柄で買い注文が広がっています。

FRBに続き、午後には日銀も金融政策決定会合の結果を発表する予定で、植田総裁の会見での発言内容に市場の関心が高まっています。

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