広島大学を中心とした大学と県そして企業などが連携して、イノベーションの創出や地域経済の活性化を目指す「ひろしま好きじゃけんコンソーシアム」が10日、起業家を目指す大学生がビジネスアイディアを発表するイベントを行いました。
この「学生発スタートアップチャレンジ2024」審査会には学生20人が参加。
「楽しみながら参加する防災訓練」や「大学生のための空きコマ活用アプリ」など、学生ならではのアイディアを発表し審査員たちにアピールしました。
広島大学の田原栄俊副学長は、「小さくてもいいので社会課題を解決する試みや、経験の中から起業家精神を学び、社会で活躍できる人材を育てていきたい。今後は企業とも連携しながらこの取り組みを拡大していきたい。」としています。
今回のイベントでは発表されたもののうち10アイディア程度が採択され、アイディアが採用された学生は活動費の支援や企業によるアドバイスを受けながら、年末の成果発表会を目指して活動していきます。
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