パナソニックが、中古家電の販売事業を拡大する。

パナソニックは2023年12月から、不具合があるなどした家電を回収して整備し、割安の価格で再販する取り組みを始めた。

これまでは、有機ELテレビとドラム式洗濯乾燥機が対象だったが、今回、デジタルカメラや冷蔵庫など10のカテゴリーまで拡大するという。

また、購入された家電の寿命を延ばすため、ドラム式洗濯乾燥機のクリーニングサービスを5月から始める。

パナソニックは、「家電を長く使ってもらう循環型の環境をつくっていきたい」としている。

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