健康意識の高まりを追い風に、その場で気軽に栄養状態が分かる新サービスが始まりました。

大塚製薬が新たに展開するのは、キットに尿をかけて専用アプリで読むと手軽に結果が分かる栄養モニタリングサービスです。

「ビタミンC」や「食塩摂取量」など6項目の栄養状態が分かるほか、他のユーザーの平均値と自分の結果を比較することができます。

これまで郵送型が多く、結果が届くまで1~2週間ほどかかりましたが、このキットでは待ち時間90秒で結果が分かるということです。

大塚製薬ニュートラシューティカルズ事業部・金澤慎太郎さん:
(今後は)都道府県別や地域別の栄養課題も数値として可視化できるようになってくると、非常に有益なデータになる。

このサービスは、アスリートの支援や企業の福利厚生などでの利用が期待されています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。