一般ドライバーが有償で人を運ぶサービス、”ライドシェア”が4月から解禁されたのを受け、京都ではセレモニーが行われました。

4月から解禁されたライドシェアの認可を受けたタクシー会社が集まり、京都版ライドシェア「京クルー」の運行開始セレモニーが20日、行われました。

京都では、コロナ禍でタクシー運転手が減り回復した観光需要に対し、タクシーの数が追いついていないのが現状です。

安全性を確保するため、一般ドライバーはタクシー会社で研修を受けてからデビューします。
【きょうデビューするライドシェアドライバー】「本当にお客さん来るのかなって心配でもあるとにかく安全に心がけて運転できたらなと」

ライドシェアはタクシーアプリでの配車と支払いのみに対応し、タクシーが特に不足する夕方や早朝の時間帯限定で運行されます。

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