(ブルームバーグ):14日の東京株式相場は3営業日続伸の見込み。米国のインフレ鈍化や半導体株高が追い風となり、電機や精密機器、機械などの輸出関連、好業績株が買われそう。米金利低下に伴う為替相場の円高は指数の上値を抑える。

いちよしアセットマネジメントの秋野充成社長

・日本株は売られ過ぎからの反発局面がまだ終わっていない
・為替が急激な円高とはなっていないため、日経平均株価は今週中に200日移動平均線の3万6900円近辺まで戻る可能性がある
・米インフレは基本的に低下基調にあり、焦点は景況感だがおそらく経済はソフトランディング(軟着陸)となる公算大
・米国がソフトランディングなら日本株が直近安値を下回ることはもうないだろう

もっと読むにはこちら bloomberg.co.jp

©2024 Bloomberg L.P.

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。