北陸新幹線の福井県内延伸に合わせて開業した、福井駅西口の再開発ビル「フクマチブロック」では、施設の本格的な運用を記念したイベントが開かれ、11日は多くの家族連れらで賑わっていました。
 
イベントは多くの人に「フクマチブロック」を知って欲しいと地権者らで作る再開発組合が企画しました。「フクマチブロック」は2024年3月の北陸新幹線県内延伸に合わせ外資系ホテルやフードコートが先行開業し、7月からはオフィスやマンションの入居が始まり本格的な運用がスタートしています。
 
イベントに合わせて、フクマチブロックに出店している店舗や企業らが屋外の歩道にブースを構えていて、フードやドリンクを販売したり、お祭り気分を楽しめるゲームを提供したりしています。
 
新しく共用を開始した屋外広場では11日、「水かけまつり」が行われ、子供たちが水遊びを楽しんでいました。
  
ふくまち誕生祭は12日も開かれます。なお、歩道に設置されている休憩スペースやテーブル席、ベンチなどは福井市が進める「ふくみちプロジェクト」で整備されたもので、イベント終了後も18日まで利用できます。

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