信金中央金庫大阪支店は12日、近畿地区信用金庫協会と連携し、関西の信金職員向けに保険の窓口販売について教える研修を開いた。保険商品の基礎知識や商品を説明する能力などを身につけてもらい、保険販売のノウハウがない職員でも顧客に提案できる体制づくりを後押しする。
大阪市内で開いた研修には和歌山県を除く関西2府3県の12信金から計22人が参加した。フコクしんらい生命保険の職員が講師となり、参加者は保険商品や顧客とのコミュニケーション方法などを学んだ。研修は保険商品を提案する演習なども含め、10月までに全3回開く予定だ。
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