岩手県盛岡市中ノ橋通の再開発で整備された商業施設「monaka」では、7月11日のオープンを前に8日に防災訓練が行われ、初期消火や避難誘導の手順などを確認しました。

オープンを3日後に控えた盛岡市の商業施設「monaka」では、テナントの準備が進む中初めての防災訓練が行われました。

訓練は2階の男子トイレで火災が発生したという想定で行われ、従業員やテナントのスタッフなど20人あまりが参加しました。

火災が発生すると参加した人たちが消火器やホースを使って初期消火をしたほか、避難の誘導など手順を確認しました。

monaka 澤口淳副支配人
「課題も分かったので、利用客を安全に外に誘導することをしっかり次につなげていきたい」

「monaka」は年に2回防災訓練を実施する予定で、今後も安全確保への体制を強化していきたいとしています。

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