熊本県立大学は半導体について学生が学ぶ講義を開始。
きのうが初回で、熊本大学と連携した内容となりました。

「現代社会と半導体」の講義は、台湾の半導体製造大手TSMCの県内進出を受け、熊本県立大学が今年、開講しました。

講師は熊本大学の宇佐川毅副学長らが務めます。

この講義は過去に熊本大学でも行われていて、垣根を越え同じ講義を2つの大学で開講するのは県内で初めての取り組みだということです。

きのうの初回は県立大学総合管理学部の1年生およそ300人が受講。

「半導体」と「導体」の違いなど初歩から説明が行われました。

また、日常生活の中で、半導体が使われている製品について学生同士で話し合い考えていました。

この講義は8月まで、半導体と経済の関係などあわせて8回が予定されています。

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