8年ぶりのフルモデルチェンジとあって大注目のホンダ 新型フリード。かなりシンプルデザインだが質感もかなりのモノなのだが、先進安全装備がグレードによってはつかなかったりするのだ。ただこれライバルのシエンタは全グレード装着可能なんです……。どうにかならんかフリードさん!!!!!!!!!

文・写真:ベストカーWeb編集部

■ええ、ベースグレードむりなの!? ブラインドスポットは上級グレードだけ

ベースのAIRのみ装着不可。写真は上級グレードのAIR EX

 新型フリードはガソリン・ハイブリッドともに全グレードでほとんどの先進安全装備が標準となるのは嬉しいポイント。だが3グレード中、ノーマルモデルにあたるエアーのみブラインドスポットモニターが装備されないのだ。しかもオプションですら選べないという悲しい設定となっている。

 そもそもブラインドスポットモニターとは斜め後方の車両を検知し、車線変更やクルマから降りる際などに活躍する機能で、一度味わったら手放せないほどの安心感があるモノ。それがフルモデルチェンジされ、やっとフリードにも採用されることとなったのだが、このような結果となっているのだ。

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■シエンタは全グレード装着可!? フリード改善願う

 冒頭の通り、最大のライバルであるシエンタは全グレードで装着可能で、ベースグレードのXにはオプションとして選べる仕様となっている。技術的には当然可能なはずなので、新型フリードも同じシステムにしたらいいのに……。これなんとかなりませんでしょうか???????

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