西武バスは、12月1日から25日までの間、川越営業所管内で「クリスマスバス」を運行している。5年ぶりの復活となる今回の運行は、日頃の利用者への感謝を込め、バスを通じて温かい気持ちを届けることを目的としている。

今シーズンの「クリスマスバス」は、2020年春に採用された新デザイン「S-tory(エストリー)」を初めて使用する。車体には西武バスの公式キャラクター「エンジェ」を中心とした、クリスマスのイラストが描かれている。また、12月15日、22日、24日にはサンタクロースに扮した社員が乗車し、小学生以下の乗客に「乗車記念カード」を配布する予定である。

クリスマスバスは川越駅西口から南大塚駅南口間、本川越駅から今福中台間、狭山市駅東口から狭山台団地間などの路線で運行される。運行中は西武バスの公式ホームページでクリスマスバスの位置情報を確認することができる。

この企画は2015年から2019年まで毎年行われていたが、コロナ禍の影響で中止されていた。

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