ベントレーは11月27日、香港を代表する名門ホテル「ペニンシュラ香港」に、最上位SUV『ベンテイガEWB』4台を納車したと発表した。これらの車両は、ホテルのシャトルサービス用として、11月末から運用が開始される。

ベンテイガEWBは、ベントレーの主力SUV『ベンテイガ』のロングホイールベース版で、同クラスの競合車種の中で最も広い室内空間を誇る。今回納車された4台は、ペニンシュラ香港の要望に基づき、ベントレーの特注部門「マリナー」によってカスタマイズされた特別仕様車となっている。

外装は、ペニンシュラのシンボルカラーの深緑色「ペニンシュラグリーン」で塗装され、ボディサイドには金色のコーチラインが施されている。また、フロントドアにはペニンシュラの親会社の香港上海ホテルズのエンブレムが配されている。

特別なベントレー『ベンテイガ』のロングホイールベース4台をペニンシュラ香港に納車

内装は、サドルレザーとベルーガレザーの2色使いで、ウォールナット材のウッドパネルが上品さを演出している。後部座席には、エンターテインメントシステムや作業用のピクニックテーブルが装備され、快適な移動空間を提供する。

ペニンシュラ香港は、ベンテイガEWBの導入により、顧客により快適で贅沢な送迎サービスを提供。ベントレーとの協力関係を通じて、ホテル滞在の思い出をさらに特別なものにしていく。

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