カシオ計算機は、「Speed and Intelligence」をコンセプトとした腕時計“EDIFICE(エディフィス)”の新製品として、世界最高峰の舞台で数々の感動を生み出している「HRC(ホンダ・レーシング)」とのコラボレーションモデルHonda Racing Collaboration Model『ECB-2000HR』を発売する。

文/ベストカーWeb編集部 写真/カシオ計算機

■エディフィスの中でも「ホンダ」は人気のコラボ

肌触りが良くまさに高級感があるベルト

 今回ホンダのDNAであるレース活動を司る「HRC」と“エディフィス”とのコラボは2018年から行っている人気コラボ商品である。ともに高度な技術を駆使した日本発のブランドとして世界へ挑み続ける姿勢が相通じることから、コラボレーションは始まっている。

 今回はレーシングスピリットを象徴するトリコロールをテーマにしたコラボレーションウオッチは「勝利にかける人間の熱い情熱」の赤、「理論に基づく高い技術力」の青、「モータースポーツを愛する全てのお客様」を表す白のカラーリングをホンダ監修のオリジナルデザインに落とし込んだかなりスペシャルなモデルとなっている。

■カラーリングと素材にこだわりが!!

裏蓋にHRCとEDIFICEのダブルネームで
、そしてパッケージはスペシャル仕様

 高級スポーツカーの内装などに使用されるアルカンターラを採用したバンドや、カーボンベゼルのマーキング、文字板やその外周など、随所に赤、青、白の3色をあしらったほか、メタル遊環にそれぞれのカラーに込められた想いを英字で刻印されている。さらに、ホンダ製レーシングエンジンのパーツであるバルブとコンロッドの図面をレーザーでバンドにマーキングがほどこされており、これは“EDIFICE”の開発チームが「HRC」の研究所「HRD Sakura」を訪問し、話し合いを重ね、レースファンが語れる商品にしたい両社の想いが一致したことで実現した技術の表現である。

 コラボレーションの証として、ダイアルと裏蓋にHRCとEDIFICEのダブルネームロゴをレイアウト。ケース下部にホンダロゴ、バンドにHRCロゴワッペンをあしらうなど、随所にファンの心をくすぐるディテールが取り入れられており、お届けは専用デザインのスペシャルパッケージ。ホンダ愛にあふれた逸品をぜひ!!

■Bluetoothモバイルリンク

専用アプリ「CASIO WATCHES」と接続することで自動で時刻修正、ワールドタイムが簡単に設定

 機能面では、Bluetoothによるモバイルリンク機能を搭載し、専用アプリ「CASIO WATCHES」と接続することで自動での時刻修正に加え、ワールドタイムの時刻を簡単かつ直感的に設定が可能です。また、太陽や蛍光灯の光で駆動するタフソーラーや文字板とデジタル表示を照らすダブルLEDライトを搭載するなど実用性にも優れています。

 随所にファンの心をくすぐるディテールを取り入れ、ファンが身に着ける喜びを感じていただけるコラボレーションモデルに仕上がっている。価格は5万5000円で発売は11月1日より予約開始となっている。

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