1973年にパブリカスターレットとして登場し、幾度かのモデルチェンジを経たのち、1999年に終売したトヨタ スターレット。多くの人に愛された韋駄天スターレットが令和に復活する。標準グレードとGRモデルを用意して2026年登場だ!!

※本稿は2024年8月のものです
文、予想CG:ベストカー編集部/写真:トヨタ ほか
初出:『ベストカー』2024年9月26日号

■懐かしのスターレットが復活!

標準グレードのスターレットだが、サイズは5ナンバーに収まる全長3680×全幅1665×全高1525mm(予想値)。エンジンは1Lハイブリッドがメインとなると予想されている(ベストカー編集部作成の予想CG)

 トヨタのラインナップに、20年前終売となったあのコンパクトカーが帰ってくることになりそうだ。2026年頃に、6代目スターレットが復活するのだ。

 復活のトリガーとなったのは、ダイハツは今後国内において軽自動車開発を軸にする会社になると、トヨタが発表したためだ。今までダイハツよりOEM供給を受けていたコンパクトカー、パッソ・ブーンの代わりとして登場する。

 なお、登場するのは標準グレードのスターレットだけでなく、GRモデルも控えている。こちらは150ps/22.5kgmを発生させる1.3L直3ターボに6MTを組み合わせたモデルだ。

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