グッドイヤーは10月15日、「エフィシエントグリップ パフォーマンス SUV」が、マツダの新型ミッドサイズクロスオーバーSUV『CX-80』に新車装着タイヤとして採用された、と発表した。
CX-80は「優雅で心豊かなドライビングSUV」を商品コンセプトとした3列シートSUV。美しく堂々とした存在感、圧倒的な走行性能、環境・安全性能、そして実用性を妥協なく実現したモデルだ。デザインコンセプトは「Graceful Toughness(グレイスフル・タフネス)」とし、空間の豊かさと優美さを両立した骨格を造り込み、大人の風格とゆとりを感じさせるデザインとしている。
新車装着タイヤとして採用されたグッドイヤーの「エフィシエントグリップ パフォーマンス SUV」は、欧州グッドイヤーが開発したラグジュアリーオンロードSUV用サマータイヤ。ラグジュアリーSUVに相応しい高い静粛性と乗り心地を実現しながら、あらゆるドライビングコンディションで高い性能を発揮するタイヤだ。
今回純正採用されたタイヤのサイドウォールには、マツダ専用に設計および開発された証明である「MA」の文字が刻印されている。
グッドイヤーは世界屈指の大手タイヤメーカーで、従業員数は約7万1000人、世界21か国に54の生産拠点を展開している。米国オハイオ州アクロンとルクセンブルグのコルマーベルグの2か所に技術開発センターを有し、技術・性能の両面でタイヤ業界の標準を形づける最先端の製品とサービスを開発している。
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