リース車両のメンテナンス管理を行うナルネットコミュニケーションズは、10月15日から18日まで幕張メッセで開催される「ジャパンモビリティショー ビズウィーク2024」に初出展する。
同社は展示ブースで4日間連続のトークショーを実施する。モビリティジャーナリストの楠田悦子氏をはじめ、物流ジャーナリストの坂田良平氏、整備系インフルエンサーのナリタオート氏など、移動に関わる業界の専門家を日替わりで招く。
トークショーでは、ナルネットコミュニケーションズのソリューションを活用したビジネスアイデアの提案が行われる。物流モビリティのダウンタイム削減や、持続可能な地域交通課題の解決など、具体的な事例を交えながら議論される予定だ。
同社は全国約1万1700か所の自動車整備工場ネットワークを構築しており、このインフラを活かしたメンテナンス戦略の重要性を訴える。定量的なメンテナンスデータと整備工場が持つ地域情報を組み合わせることで、効率的かつ透明性の高いサービス提供を目指している。
また、個人向けのマイカーリースサポート事業や、一定料金で利用できるメンテナンスパックの販売なども手がけており、多角的なアプローチで自動車関連サービスの向上に取り組んでいる。
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