車内でネトフリやYouTubeを見るなんてのが当たり前になりつつあるが、思い起こせば90年代だって同じようなことがあった。そう、ランドクルーザーや初代ハリアーに懐かしのアレが付いていたのだ。昭和&平成世代感涙の機能がクルマに付いていたのだった!!!

文・写真:ベストカーWeb編集部

■もはや夢の世界が現実に!! 思えば車内エンタメ機能激変しすぎじゃない!?!?

デビューから売れ続けているハリアーは初代からエンタメ機能が超充実だった

 EVの充電中に車載モニターでネトフリやHulu、YouTubeが見れるのが当たり前になりつつある。社外品ナビだってこれらに対応しているのだから、自宅と同じ感覚で映像が楽しめるのだ。言うなれば昔夢見た世界が実現したといっても過言ではないほど。

 考えてみれば音楽の世界も同様で、8トラから始まりカセット→CD。CDチェンジャーなんてのも憧れの存在だったし、そこからMDに始まってHDDに録音するなど、ここ10年で車内のエンタメ機能は大きく変わっていきている。

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■まさかVHSがクルマに付いてたとは!!!!!!!

ランクルの高級感シグナスは4灯ヘッドライトとノーマルモデルと一線を画す仕上がりであった

 でも90年代後半にもまさに当時夢だった機能が採用されていた。しかも純正オプションで!! そうVHSデッキがグローブボックスに装備されていたのだ。今やDVDやブルーレイディスクが見れるのは当たり前であるがVHSですよみなさん!!! この機能が選べたのは記憶が正しければ初代ハリアーや100系ランドクルーザーなどなどであった。

 とくにランドクルーザーは今も搭載されているが、それに加えて冷蔵庫まで備わっていたのだから、まさに家と同じ感覚。これは素晴らしすぎると当時感動したモノ。どれも今となっては想像の範囲内の機能たちであるが、当時はまじで関心したモノであった。

 いわゆる高級車に部類される車種たちだが、こんな機能が20世紀後半に採用されていたのだからお見事!! 今後車内でどんなエンタメが取り入れられていくのか、ますます楽しみである!!!!!!!!!

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