現行CX-5が出たてのころまではマツダと言えばほとんどの車種はサンバイザー裏面にETCを設置。普段早々抜き差ししないし、目立たないからかなり良かったものの今はグローブボックスに。ともあれどちらもわかりやすい位置なのだが、ことにロードスターが難ししぎる!! もうスゴいのよ!!

文・写真:ベストカーWeb編集部

■ETCの場所はだいたい同じ!? 輸入車はなぜかグローブボックスがほとんど

だいたいのクルマは常識的なところに設置されており、なんも見ずにわかるモノがほとんどだ

 一般の人はそうそう抜き差しするものではなが、自動車メディアの編集部員は毎回といっていいほど仕事で乗るクルマが変わる。毎回長距離移動がほとんどゆえ、乗り込んだらまずETCを入れるってのがいわばルーティン。まあだいたいのクルマは常識的なところに設置されており、なんも見ずにわかるモノがほとんど。

 ざっくりいえば国産車のほとんどは運転席周辺、とくに右側が多く、輸入車はグローブボックスというのがだいたいのイメージだ。BMWはルームミラー内蔵だが。

■ええ、そこなの!? 知れば納得すぎる場所だった

オープンカーの場合定番の場所に設置すると盗難のリスクがあるし、雨風をしっかり防ぐという点で理にかなっている

 冒頭の通り、もっともわからなかったのがマツダ ロードスターだ。マツダの定番だったサンバイザーか? と思ったらオープンだから他のクルマと勝手が違いそこにはない!! じゃあグローブボックス? いやいや運転席右側か? なんて探してもないのだ。

 じつはこれシート裏に設置されているのだった。もちろん乗り込んだら最後、降りなければ挿入すらできない仕様。

 なんて不便な!! と思ったものだが、これ理にかなっており、オープンカーの場合定番の場所に設置すると盗難のリスクが。そこでシート裏に設置したというワケ。もちろん雨風をしっかり防ぐという理由もあるのだった。

 ともあれこれからロードスターの納車、あるいはレンタカーで乗る際はご注意を!!!

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