4月に80歳で亡くなった札幌オリンピック・スキージャンプの金メダリスト・笠谷幸生さんのお別れの会が5月26日、札幌で行われました。

 笠谷さんは4月23日、虚血性心疾患のため札幌市内の病院で亡くなりました。

 お別れの会では原田雅彦さんが弔辞を述べました。

 「私たちはあなたのことを決して忘れない」(原田 雅彦さん)

 笠谷さんは金銀銅を日本選手が独占した札幌冬季オリンピックのスキージャンプ70メートル級で金メダルに輝きました。

 「3本の日の丸を見て、我々も子供のとき憧れてジャンプの世界に入った。笠谷さんの金メダルは素晴らしかった」(原田雅彦さん)

 お別れの会では歌手の松山千春さんらが祭壇に献花し、笠谷さんの死を悼みました。

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