クラブ史上初のBリーグチャンピオンシップ決勝進出を決めた広島ドラゴンフライズの話題からです!大一番を前にチームは23日、練習を再開し、運命の決戦へ向け調整を進めました。
23日午前、チームの練習拠点ドラフラベースに集結した選手たち。
【河田 チリジ 選手】
「トゥー モア ウィン!(あと2勝!)」
【朝山 正悟 選手】
「最高の雰囲気なので、あとはやるだけです。てっぺんをとって来ます」
9時過ぎに集合した選手たちの練習は、ウォーミングアップからスタート。
今週末に迫った決勝戦に向けミーティングは報道陣をシャットアウトして行われました。
そんなチームにとってプラスとなるのが3人制バスケ、日本代表の活動から今週戻ってきた三谷選手の存在。
【三谷 桂司朗 選手】(3×3バスケ日本代表活動から復帰)
「フィジカルなプレーを、今まで以上にハードに続けることは、今回3×3に行かせてもらって得たものを体現できることだと思うので、そこは決勝でもしっかり、全面に出しながら、自分らしさを出しながら頑張りたいと思います」
決勝の相手は、同じ西地区の強豪・琉球ゴールデンキングス。
屈強なディフェンスに加え、Bリーグ24チーム中4位の平均得点数を誇ります。
決勝戦ではリーグ屈指のディフェンスを武器にここまで勝ちあがってきたチームの真価が問われます。
チャンピオンシップではキャリアハイに並ぶ19得点をマークするなど絶好調だった山崎選手は
【山崎 稜 選手】
「このチームならやれると思ってるんで、本当にチーム全員、そしてファンの皆さんの声援をお借りして、日本一をとりたいと思っています」
<スタジオ>
チームは練習後、横浜へ移動。
あす24日は決勝戦の会場となる横浜アリーナで練習を行う予定です。
いよいよあさって25日に迫った琉球ゴールデンキングスとのチャンピオンシップ決勝は朝山選手の地元・横浜での開催。さらにエバンス選手・船生選手は以前、対戦チームの琉球に所属していました。史上初のBリーグチャンピオンへ運命の一戦に注目です。
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