札幌市の円山球場では5月22日から春の全道高校野球大会が開幕し、球児のハツラツとしたプレーに声援が送られました。

 大会には2023年優勝の北海など16校が出場し、春の頂点を目指します。

 開会式では遠軽高校の岡村逸斗主将が力強く選手宣誓を行いました。

 「北の大空のもと、正々堂々と戦うことを誓います」(遠軽高校 岡村 逸斗 主将)

 5月22日の第2試合には春の選抜甲子園大会に21世紀枠で初出場した別海が登場。

 試合は、6回表札幌国際情報が1アウト2塁で5番の平田がライト前にタイムリーヒットで先制します。

 国際情報は、7回にも1点を追加すると、その裏、別海は2アウト2塁のチャンスで続く、千田がレフト前にタイムリーヒット。

 1点に詰め寄りましたが、別海は反撃及ばず、2対1で札幌国際情報が2回戦に進みました。

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