バスケットボール女子Wリーグのプレーオフ決勝を前に記者会見し、ポーズをとる(左から)富士通の町田、宮沢、デンソーの赤穂ひ、高田=12日、東京・調布市武蔵野の森総合スポーツプラザ

バスケットボール女子Wリーグのプレーオフは13日、東京・調布市武蔵野の森総合スポーツプラザで2戦先勝方式の決勝第1戦が行われ、レギュラーシーズン(RS)1位の富士通が、同2位のデンソーを64―57で下した。

2007~08年シーズン以来2度目の制覇を目指す富士通は、ガードの町田らの活躍で前半を終えて36―32とリード。後半は初優勝を狙うデンソーに追い上げられたが、要所で林咲らが決めて逃げ切った。

第2戦は14日に行われる。

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