2連敗のあと、3連勝と息を吹き返し3位のベガルタ仙台。5月19日は19位に低迷する栃木と対戦。下位チームを相手に5年ぶりの4連勝を狙います。
ここまで7勝5分3敗で現在3位のベガルタ。J1自動昇格の2位以内へ好位置につけています。19日の相手は9試合勝利がなく5連敗中と低迷する19位の栃木。下位相手に絶対に取りこぼせない戦いと位置づけています。
森山監督
「どうしても何があっても絶対に勝ち点3を取らないといけないゲームで、ここで勝ち点を取れないようでは上位争いする資格がないというようなゲームだと思う」
栃木に勝って5年ぶりとなる4連勝へ。明確となっている課題克服に挑みます。
中島元彦選手
「連続失点をすることが少なくて後ろがしっかり守ってくれてる中で、複数得点という所ができていないので、そこが課題かなと思うので、そこは攻撃陣が点を取っていくことが上位への残っていける道かなと思うので、攻撃陣が頑張りたいと思います。」
仙台は失点数がリーグ5位と踏ん張っている一方で3得点以上取った試合が今シーズン一度もありません。
上位2チームとの得点数は10以上と離れているため、攻撃陣の奮起に期待したいところです。
森山監督
「リードした後のボールを簡単に相手に渡してしまったり、ボールを持てなくなって相手に主導権を渡してしまうような感じの試合が2試合続いたので、そこは修正していこうという話は映像も交えてしています」
仙台はここ2試合、前半に先制しながらも後半は相手に押し込まれる展開が続き、無得点。
試合終盤まで主導権を握り、今シーズン初の3点以上を奪うことができるか。連勝を伸ばし、さらなる浮上へ覚悟と決意に満ち溢れています。
郷家友太選手
「次勝ってあくまでも連勝は数字だけなので、しっかり勝って1試合1試合やっていきたいと思います」
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